安倍晋三首相は28日、総理大臣の職を辞任する意向を示した。自民党関係者が明らかにした。
関係者によると、安倍首相は自身の体調が悪化し、職務を継続することが困難であると判断したという。
これにより、2012年12月より発足した第2次安倍内閣にピリオドが打たれることとなった。
先日、安倍首相は元首相で大叔父にあたる佐藤栄作氏が持つ連続在職日2798日を抜いて憲政史上最長を記録したばかりだ。
なお、この報道に伴い日経平均が一時600円の値下がりを見せ、円相場においても急落を見せた。
暗号資産市場においても一時的に価格を落とすなど、影響が出ている。
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