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バイナンス、日本の高齢者施設にマスクを寄付

大手暗号資産取引所バイナンスは19日、事前寄付団体であるバイナンスチャリティー財団を通じて、日本の介護・福祉施設などにマスクを寄付したことを明かした
バイナンスチャリティーによると、今回の寄付は新型コロナウイルスによる深刻なマスク不足を緩和させるために行ったものだという。
マスクを寄付すると共に、医療現場で働く人たちに対して「なくてはならない仕事です。マスクと共に愛と敬意を送ります。お会いしたことがなくても、私たちは遠くで応援しています。どうかコロナが1日も早く終息しますように」とエールを送った。
バイナンスチャリティー財団はこれまでもアフリカ・ウガンダで飢餓に苦しむ子供達に食事の提供を行うプロジェクトなどを行っており、暗号資産による寄付を募ると共に、巨額の支援金を寄付している。
また寄付プラットフォームではバイナンスがこれまで培ってきた技術を駆使し、募った資金の支援先や支援金の使い道を透明化し、ドナーの参加意欲を高めている。
2018年に発生した西日本豪雨の際には現地サポーターと協力し、約6千万円の寄付を迅速に送ったことから大きな話題を呼んだ。
現在は新型コロナウイルスに対抗するための医療物資の支援や、オーストラリアの森林火災を救済するプロジェクトなどを行っている。