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日本人が興味を持つ投資対象、暗号資産が3位

国内の30歳以上の男女1126人を対象とした調査で、「お金」と「資産運用・投資」について興味がある分野が発表された。
13日、国内メディア「@DIME」が明らかにした。
@DIMEの記事によると、調査を行ったのは不動産投資会社「みんなで大家さん」。
年収1500万円以下の層を対象に今年2月にアンケート調査を行ったという。
調査によると、全体の1位が株式投資(39.9%)、2位が定期預金(25.5%)、3位が暗号資産・FX(9.7%)になったという。
4位は金・プラチナ、5位は保険となった。
同記事では回答者の年収も調査。
1番多い層で「200万円以上~400万円未満(30.6%)」、次いで「400万円以上~600万円未満(28.2%)」「600万円以上~800万円未満(15.1%)」「800万円以上~1000万円未満(10.0%)」となった。
また今回のアンケート調査で「将来の収入不安を解消するために、本業以外で取り組んでいることを教えてください」とリサーチしたところ、「貯金(26.7%)」と回答した人が最も多く、以降「投資(20.8%)」「副業(8.5%)」「転職活動(3.2%)」と続いた。
また「投資をする上で重要なことは?」という質問項目には「リスクが低いこと」と回答した人が44.4%と高い割合となった。
他に重要視される項目としては、「小さく始められる(14.0%)」「情報の透明性が高い(13.0%)」「利益率が高い(12.4%)」ことがあとに続いた。
実際、暗号資産はリスクが高く、情報の透明性も低い。
しかし、3位に暗号資産が入ったことは、少額から始められることや、利益率が高いことが考えられる。