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ベネズエラの暗号資産取引所、オフラインでの暗号資産決済が可能に

ベネズエラの暗号資産取引所Criptolagoが、テキストメッセージ(SMS)を利用した個人ユーザー向け暗号資産決済サービスの提供を発表した。
これにより、インターネット環境に接続しなくてもビットコインやベネズエラの独自暗号資産・ペトロの送金が行えるようになるという。
Criptolagoによると、今回の取り組みは同国のマドゥロ大統領の要請により開始したもので、従来の銀行システムと平行した決済メカニズムの開発を企業に促していたという。
新たなサービスでは前記した暗号資産ペトロ、ビットコインの他、Criptolagに掲載されているライトコイン、ダッシュ、Glufco(ベネズエラの暗号資産投資銀行・Glufcoが発行する独自トークン)の送金ができ、さらにベネズエラの法定通貨・ボリバルの送金も可能とのこと。
現在、このサービスはCriptolagに登録しているユーザー限定で解放されている。
インターネット接続が不安定なベネズエラにおいて、オフライン環境での決済は暗号資産決済の促進につながるのではないかと期待されているようだ。
一方、米暗号資産メディア・Decryptは、現在のベネズエラ国民にとっての問題はペトロの適正レートを見つけることで、実用的な取引手段としては機能していないと指摘している。
政府の公式情報筋によると、ペトロは1トークンあたり58.9ドル(約6350円)の価値があるとされているが、ベネズエラの暗号資産取引所Amberesでは約1200〜2200円で取引されていたという。

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