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GMOコイン、暗号資産BATの取り扱いを開始

国内大手暗号資産取引所・GMOコインが、分散型ブラウザ「Brave」上で使用される独自暗号資産「ベーシック・アテンション・トークン(BAT)」の取り扱いを18日に開始した。
同社の公式サイトで発表した。
GMOコインの発表によると、BATはデジタル広告の新しいエコシステムを目指して開発されたブラウザ・Brave上で使用されるイーサリアム基盤の暗号資産だ。
BATは「Brave Rewards」という仕組みの中で、Braveのユーザーが広告配信を受け取る際に対価として付与される。
ユーザーは付与されたBATを広告主の商品や、各種ギフトカードと交換できる他、Web上のコンテンツクリエイターの支援にも使用することもできる。
また、Braveブラウザはウェブサイトを見る時に広告の表示や個人情報の送信など、不要なプログラムをブロックすることで高速で安全にネットが利用できることで人気が上昇中だ。
Brave の共同創設者であるBrendan Eich氏は今月、自身のTwitter上で1日あたりのアクティブユーザーが400万人を超えたことを発表。
現在、全世界で約1千万人の利用者がいることも明らかにしている。