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暗号資産取引所OKコイン、シンガポールドルをサポート

大手暗号資産取引所「OKコイン」は12日、「シンガポールドル(SGD)」のサポートを発表した。
今回の発表によりOKコインでシンガポールドルの入出金ができるようになり、ビットコインやイーサリアムなどの主要暗号資産の取引が可能となった。
OKコインで扱う法定通貨は、米ドル、ユーロに続いて3通貨目となる。
シンガポール政府は暗号資産などデジタル通貨に寛容な立場を取っている国で、各国から暗号資産関連企業が集まっている。
先月にはバイナンスがシンガポール進出して話題になった。
OKコインは、2013年に中国で創業。
中国で暗号資産規制が厳しくなった後は、アメリカ・サンフランシスコに拠点を移し、現在世界184カ国にユーザーがいる。
アメリカでは金融ライセンスが各州で違うため、現状7州でサービスを展開しているが、今後、米国での業務拡大を進めていく方針を示している。