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コインチェック、クオンタムの取扱い開始

国内大手暗号資産取引所コインチェックで12日、時価総額ランキング32位(2020年1月31日時点)のクオンタム(QTUM)の取扱いが始まった
同取引所における新規銘柄の取扱いは昨年11月に上場したステラ(XLM)以来となる。
国内暗号資産取引所がQTUMを取扱うのはコインチェックが初めてだ。
また、コインチェックは「Coincheck貸仮想通貨サービス」としてQTUMの貸付募集も同時に開始。
このサービスは「預けておくだけで最大年率5%の仮想通貨が貯まる」と謳ったもので、貸出期間は「14日間」「30日間」「90日間」「365日間」の4つから選択する形だ。
今回の取扱いにより、コインチェックで取引が可能な銘柄は12種類となった。
QTUMの価格は、取扱い開始直後は一時的に急伸したが、執筆現在においては他銘柄に連れられる形で下降し続けている。
QTUMは2016年にクオンタム財団によって開発された暗号資産。
ビットコインとイーサリアムの良さを併せ持っている点が特徴だ。