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著名ラッパーAKON氏、暗号資産基盤の未来都市建設に最終合意

米国で活躍するグラミー賞受賞ラッパー兼実業家のAKON(エイコン)氏が、独自暗号資産AKoinを用いた都市、「AKON CITY(エイコンシティ)」をセネガルで設立することに関して最終合意した。
14日、自身のTwitterで明らかにした。
AKON CITYはAkoinを日常的に取引し、暗号資産で全てが動く「100%暗号資産ベース」の都市となる見込みだ。
コンセプトは根本的に新しい生活方法を見出し、最先端のスマートな街作りを日常のやり取りや、ビジネスにブレンドしていく事だという。
AKON氏はセネガルのMacky Sall大統領から2000エーカー(約8平方キロメートル)を与えられており、この土地を用地として利用する。
AKON氏はセネガル出身。
アメリカ合衆国でR&Bのシンガーソングライター、ラッパー、実業として活躍し、暗号資産を生活の基盤とする都市の建設計画について、昨年発表していた。
また、同氏は米国のラジオ局・Power106でのインタビューで、「AKON CITYは10年の年月をかけて、長期的且つ段階的に建設を行っていく」と語り、すでに2019年3月に建設を開始し、第2段階は2025年になる予定だと述べた。
「ワン・アフリカン・ワン・コイン」を掲げているAkoinの公式ウェブサイトでは、まもなくベータプラットフォームが立ち上げられる予定だ。