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2019年、中国の流行語大賞第2位に「ブロックチェーン」が選ばれる

中国、上海の文芸誌「咬文嚼字」が、毎年恒例の「今年の十大流行語」を発表し、2019年の流行語ランキングの第2位に「ブロックチェーン(区块链)」を選んだ。
2日、中国人民日報が報道した。
報道によると、今年1月に国立インターネット情報局がブロックチェーン情報サービスの管理に関する規則を発表したことや、10月に習近平国家主席が共産党中央政治局において「ブロックチェーン技術と産業イノベーションを推進する」と発言したことをきっかけに、中国国内ではブロックチェーンという言葉が一般大衆に浸透。
新聞やテレビなどのマスメディアでも度々取り上げられているという。
なお、中国の2019年流行語大賞の1位は「文明の相互学習(文明互鉴)」で、習近平国家主席が5月にアジア文明対話会議で発言した言葉が選ばれた。
文明の相互学習は、「人間社会の発展の原動力、および世界平和を維持する絆を表すワード」として、国内外のメディアで広く使われたようだ。