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人気ゲームがブロックチェーンで復活、マイクロソフトなどが関与

ブロックチェーンで人気ゲームが復活する。
マイクロソフトとゲーム開発会社アイドス、RPGシリーズのフェイブル開発チームが、1980年代のヒット作「The Way of the Tiger」を復活させることが明らかになった。
復活するゲームのタイトルは「Arean of Death」へと変更されるものの、ゲーム内のキャラクターやスキル、魔法などがオリジナル作品に準拠したファンタジー世界でのカードバトルとなっている。
Arean of Deathでは、代替不可能なトークンであるノンファンジブルトークン(NFT)の特徴を活かす予定となっており、ヴィチェーン(VeChain)を基盤として選択している。
新作ゲームの作者は旧作と同じジェイミー・トムソン氏。
トムソン氏はゲームへのブロックチェーン導入に際して「機は熟した」と発言し、ブロックチェーンによって「カードを所有するとき、カードは本当にあなたの物となる。100個限定のアイテムは本当に100個しか無い」と語っている。
ゲーム内の資産をトークン化したNFTベースのゲームが新たなトレンドとなっており、11月に入って以降、イーサリアムベースのNFTカードゲーム「Gods Unchained」の取引量が急増している。