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リップル(XRP)が続伸…目先の好材料へ

先週末以降、リップルの価格が上昇している。
記事執筆時点で、約31.7円(約0.9ドル)円と先月比で15%近く続伸。
ビットコイン価格が低調で、出来高も少ない中、リップル(XRP)を中心としたアルトコインが市場を引っ張っていると見る専門家が多い。
現在、時価総額3位のXRPだが、2位のイーサリアムに追いつく勢いだ。
XRPは年に1度の同社の国際カンファレンスSWELL2019が、シンガポールで来月、7、8日にかけて開催される。
毎年、このカンファレンス前後ではXRP価格が動くだけに注目されている。
昨年は、リップル(XRP)を利用する「xRapid」の商用化が発表されたことが好材料視されたほか、ビル・クリントン元大統領が登壇し、大きな注目を浴びた。
昨年もSWELL2018の1ヶ月前、2018年9月中旬にはカンファレンスの期待感からXRPの価格は急騰している。
またここ数日の上昇要因として、カナダの大手暗号資産取引所CoinFieldがXRP台帳に基づいた大型プロジェクトを本日15日(現地時間)に公表を予定するなど、目先の好材料が控えている。