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フィリピンのセブンイレブンで暗号資産が購入可能に

暗号資産投資プラットフォームのアブラ(Abra)は、キャッシュレス決済サービスのECPayと提携して、フィリピンにある全てのセブンイレブンの店舗で暗号資産購入サービスへの入金が可能になったことを発表した。
フィリピンのAbraウォレットユーザーは、ECPay加盟店6,000店舗において、法定通貨をチャージし、暗号資産を購入する機能を利用する。
加盟店には、フィリピンのセブンイレブンの3,000以上の店舗も含まれている。
利用条件には、500フィリピンペソ(約1,080円)の最低預け入れ要件と、10万ペソ(約20万5000円)の1日あたりの最大購入限度額が含まれているという。
ユーザーには2%の取引手数料が課され、Abraウォレットを通じて提供されているビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ等、28種類の暗号資産の購入ができるという。
フィリピンは国外への出稼ぎが盛んなことから、国際送金の需要が非常に高い国だ。
フィンテック企業が相次いで進出し、低い手数料で送金が行えるようなサービスを展開している。
Abraは、銀行口座を介さないチャージ方式が追加されたことで、利用の普及を狙う。