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米国版バイナンス、18日にローンチもNYなど13州で取引行わず

世界最大級の暗号資産取引所バイナンスの米国版「Binance.US」が18日21時(日本時間)より、アカウント登録と暗号資産の入金受付を開始する。
オリジナルのバイナンスでは、今月12日に適用された利用規約の更新によって米国の個人・法人ユーザーへのサービス提供が中止されていたため、米国ユーザーにとって待望のローンチとなる。
しかし、ローンチ当初はニューヨークやテキサス、フロリダなど13の州でアクセスできない。
ただし、この状況に関してBinance.USのCEOであるCatherine Cooley氏は「13州の人々がBinance.USにアクセスできるようにする事が我々のミッション」と語り、同取引所で取引できる州を徐々に拡大していく方針を明らかにしている。
なお、Binance.USで取引可能な暗号資産は、ビットコイン(BTC)とイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、テザー(USDT)の6種類。
米金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)に認可された「BAM Trading Service」と提携し、米国での規制遵守を徹底する姿勢を見せている。