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23日にビットコイン先物取引提供開始のBakkt、機関投資家から高い関心

暗号資産取引プラットフォームBakktは、同社の暗号資産貨保管サービスBakkt Warehouseに顧客が預けたビットコインに総額1億2500万ドル(約134億円)の保険金をかけたことが分かった。
9日、同社のツイッターで発表した。
ビットコインは大半がコールドウォレットで保管されており、ニューヨーク証券取引所が利用する同じグレードのセキュリティ保護を実装しているという。
Bakktは今月23日にビットコイン先物取引を開始することを予定しており、6日には先物取引開始の準備としてビットコイン入出金の受け付けを開始している。
BakktのCOO、Adam White氏は、同社の公式ブログにて、先行して一部のユーザーに向けて開始された受け入れテストでも多くの機関投資家からビットコイン先物取引に対して高い関心を示されていると語った。
また、実際にビットコインの入出金を開始したことで、テスト時に参画していた機関投資家に限らず、新たなクライアントからの需要も確実に増えているという。