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米サークルKにビットコインATM設置へ

アメリカのコンビニエンスストアチェーン、サークルKにビットコインATMが導入されることが明らかになった。
シカゴに拠点を持つOTC(店頭)取引業者デジタルミント社が公式サイトで発表した。
現在の予定では南部のアリゾナ州から西部のネバダ州にあるサークルKに合計で20台のビットコインATMが導入されるという。
同社によるとサークルKに設置されたビットコインATMで利用者は米ドルをビットコインに交換できる。
取引限度額は1日で最大2万ドル(約216万円)までだという。
昨年は下げ相場であった暗号資産市場だが、ビットコインATMの台数は世界中で増え続けている。5月には世界で306台の新しいビットコインATMが設置された。
ビットコインATMの場所がWEB検索できるCoin ATM Radarのレポートによると、最近ではビットコインだけでなく、イーサリアムやライトコインなど他のコインをサポートするATMも増えてきているそうだ。
6月6日の時点で全ATMのうち69.6%がビットコイン以外の暗号資産をサポートし、5月だけでもイーサリアムに関しては150台以上増加していることがCoin ATM Radarから報告されている。