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サムスン新型機種の暗号資産ウォレットに16銘柄が搭載…CZ氏の発言で明らかに

大手携帯メーカーのサムスンが今年2月に発表した新型スマートフォン、「Galaxy S10」に搭載されているウォレットに、16種類の暗号資産が追加されることが7日、大手暗号資産取引所バイナンスのCEO CZ氏の発言で明らかになった。
CZ氏はツイッターに「バイナンスコイン(BNB)が搭載される16銘柄の中の1つに選ばれたことを光栄に思う」と投稿。
同時に、一部の銘柄リストを示す画像を掲載した。
同氏が掲載した画像によると、新たにGalaxy S10のウォレットへ追加されることが判明した銘柄は以下の通りだ。

・Pundi X(NPXS)
・Binance coin(BNB)
・OmiseGo(OMG)
・Populous(PPT)
・0x(ZRX)

これらの他に、サムスンはイーサリアム(ETH)、CosmoCoin(COSM)、Enjin Coin(ENJ)の3種類を搭載するとすでに発表している。
なお、CoinDesk Koreaの取材では、ビットコイン(BTC)の搭載がデモ画面では写っているものの、実際に初期搭載されるのはイーサリアムとERC20トークン(イーサリアム上で使用されることを目的に設計されたトークン)であると判明していたため、今回のCZ氏の投稿でより信憑性が高まった形だ。
また、Galaxy S10に暗号資産ウォレットが搭載されているのは、アメリカ・カナダ・韓国で販売されるものに限定されるとのことだ。