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世界最大級の投資サービスeTroが米国で暗号資産取引を提供

7日、「eToro」はアメリカ32州において暗号資産の取引サービスを提供することを発表した。
eToroは、世界中にユーザーを抱え、投資情報や手法をシェアしたり、コピートレードができるソーシャルトレーディングサービスを提供している。
投資プラットフォームでは暗号資産の他、FX、CFD、コモディティ等、1500以上の金融商品を取り扱っている。
これまで、ヨーロッパを中心にオーストラリア、南アフリカ等で事業を展開していたが、既存顧客層の取り込みも期待できるアメリカがサポート地域に入った。
アメリカではまず、ビットコイン、イーサリアム、リップル、ビットコインキャッシュ、ライトコイン他、計13銘柄の投資が可能となる。
eToro社のCEO・Assia氏は世界中に1000万人以上のユーザーの40%〜50%が暗号資産を「アクティブにトレードしている」と明かした。
今後、アメリカ版プラットフォームでは時価総額20位までの暗号資産銘柄すべてを提供していくという。
またAssia氏は、2019年内に独自の暗号資産取引所「eToroX」も設立すると表明した。
eToroXでは、暗号資産だけでなく、法定通貨やコモディティをトークン化して提供する予定だ。