Twitter、ビットコイン投げ銭機能が登場。同社CEOが絶賛

Twitter上でビットコインの投げ銭が出来る機能が登場した。
投げ銭機能はGoogleChromeやFirefoxといったブラウザの拡張機能を有効にすることで、従来のTwitter画面の「いいね」ボタンの横に稲妻マークが表示されて使える様になる。
この拡張機能はビットコインのライトニングネットワークに対応したウォレットサービスを提供するTippin社から発表されたもの。
ライトニングネットワークは、送金が遅いというビットコインの課題を解決する技術で、これまでは難しかった二者間での少額かつ高速なビットコイン送金を実現することができる。
この投げ銭サービスの発表を受けて、Twitter社のCEOであるJack Dorsey氏は自身のTwitterで「This is excellent」と絶賛するツイートを投稿した。
同氏のTwitterのフォロワー数は2月21日現在で414.2万人あり、今回の件はビットコインやライトニングネットワークの認知向上にも寄与したと見られている。
なお、同氏は過去に「ビットコインはインターネットのネイティブ通貨になると確信している」と発言しており、暗号資産に対して肯定的な姿勢を見せていた。