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QUOINE、エアリアル・パートナーズと業務提携を発表

国内の暗号資産取引所「QUOINE株式会社」は、「株式会社Aerial Partners(エアリアル・パートナーズ)」と業務提携したことを、2月7日、同社のサイトで発表した。
同社が運営する暗号資産取引所「Liquid by Quoine」の顧客に、暗号資産取引の損益計算が簡単にできるサービスを提供するためだ。
税務対策サービス会社エアリアル・パートナーズは日本仮想通貨税務協会(JCTA)の会員であり、33の国内外の主要取引所に対応した暗号資産の売買損益計算ツール「GTax」をオンラインで無料提供している。
またGTaxは、1000種類以上の暗号資産の時価を自動的に算出し、各取引所の取引履歴をそのまま取り込むことにより、自動で加工・整理が可能となっている。
多数の取引所やウォレットを利用しているユーザー、膨大な取引を行っているユーザーでも簡単に損益計算が可能となり、確定申告時の元データとして使用できる取引概要を作成することも出来る。
今回の業務提携に関して、QUOINE社・CEO栢森加里矢氏は「今回のエアリアル・パートナーズ社との業務提携は、仮想通貨の損益計算に伴う煩雑な作業をシンプルにし、リキッドユーザーの皆様の確定申告の円滑化をサポートしたいという思いから実現いたしました」と語った。