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経済誌フォーブスが選ぶ「フィンテック50」にリップルなどが選出される

4日、米国の経済誌「Forbes」が選ぶ、2019年のフィンテック企業50社のリスト「フィンテック50」が発表された。
暗号資産・ブロックチェーン関連企業は7社が選ばれており、XRP(リップル)を販売しているRippleや、米大手の暗号資産取引所を運営するCoinbaseとGemini、暗号資産決済サービスプロバイダではステーブルコイン「USDC」を発行するCircleなどが選出されている。
また、同じく選ばれたAxoniは、2016年に設立されたニューヨークに拠点を置くブロックチェーンカンパニーで、スマートコントラクトを用いて既存のバックオフィス業務(事務・管理業務)の改善を図るプロダクトを提供している。
大手金融機関にも注目されている企業だ。
昨年にはゴールドマン・サックス、JPモルガンなどから3200万ドルの資金調達にも成功している。
その他にも、今年の「フィンテック50」では欧州を拠点とするマイニング企業Bitfuryや暗号資産取引アプリを手掛けるRobinhoodが選出された。