Litecoin Foundationが米国総合格闘技「UFC」の公式スポンサーに

時価総額ランキング8位の暗号資産・Litecoin(LTC)の開発を行う非営利団体・Litecoin Foundationは、米国の総合格闘技団体Ultimate Fighting Championship(UFC)の公式スポンサーを務めることを公式サイトで発表した。
公式サイトによると、12月29日に米国のカルフォルニア州で開催されるUFCライトヘビー級のAlexander Gustafsson選手と元UFCライトヘビー級チャンピオンのJon Jones選手によるタイトルマッチの公式パートナーを務めるという。
暗号資産関連団体によるUFCイベントのスポンサーは、Litecoin Foundationが初めてで、タイトルマッチのリングには、Litecoin(LTC)のロゴが掲載される予定だ。
スポンサーを務める背景には、数百万の視聴者がいるUFCイベントを通じて、Litecoinや暗号資産を知らない人たちへの関心やエンゲージメントを高めることが狙いのようだ。
このような暗号資産関連によるスポーツイベントのスポンサーシップは、拡大してきており、日本でも、暗号資産取引所のGMOコインが今年6月に日本プロ野球チームの千葉ロッテマリーンズの公式スポンサーに就任している。
Litecoin Foundationは、「このスポンサーシップを第一歩として、UFCと長期的かつ有意義な関係を構築したい。今後も、UFCと一緒に素晴らしいことをできる機会を楽しみにしている。」とコメントした。