2018.12.18
世界最大級のビジネス特化型SNS・LinkedInが発表した報告書「LinkedIn 2018 Emerging Jobs Report」によると、アメリカ国内で急増している職種の中でブロックチェーン開発者が最も多いことが明らかになった。
LinkedInは、彼らの保有するデータを用いて過去5年間で急増している職種、それに付随するスキル、役割について分析し、報告書では、「ブロックチェーン開発者」、「機械学習のエンジニア」、「アプリケーションの営業責任者」、「機械学習のスペシャリスト」、「熟練したMR」などが急増している職種として挙げられた。
特にブロックチェーン開発者は、過去12カ月間で求人数が約33倍と、最も増加している職種であることがわかった。
また、ブロックチェーン開発者の求人が最も多いのは、San Francisco, New York City, Atlantaなどの主要都市であることや、求められているスキルとしてコントラクト指向言語のSolidity、Blockchain、Ethereum、仮想通貨関連、サーバーサイドJavaScriptのNode.jsなどであることも明らかになった。