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大手取引所、機関投資家向けのサービスを相次いで発表

12月に入り、大手仮想通貨取引所が法人や機関投資家向けのアカウントサービスを相次いで発表している。
機関投資家の使用に特化した口座提供サービスはこれまであまり提供されていなかったが、今月4日、米大手取引所「Poloniex」(ポロニエックス)が、機関投資家向けのサービスを発表した。
最低注文金額を25万USドル(約2,817万円)として、専門のサポートと安全性の高いサービスが提供される。
また、取引量トップの大手取引所「Binance」(バイナンス)も6日、企業や機関投資家向けのサービスを発表した。
同社の法人向けサービスは、最大200ものサブアカウントを開設できるというもので、サブアカウントにAPI制限を設けられたり、メインアカウントのみがアカウント内の送金権限を有していたりと、多くのトレーダーを管理するための機能が提供されている。