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リップルネット、2ヶ月間で100社と契約|XRP商用化発表

2018年10月30日と31日にドバイで開催されたGlobal Islamic Economic Summit 2018において、Ripple社のDilip Rao氏は、契約先が合計200社を超えたことを発表した。
9月にCOOであるChris Larsen氏が100社と契約したと発表してから、2か月で契約社数が倍になった。
さらにRipple社は中東の金融市場は決済において開拓の余地があると判断し、中東方面の金融機関とも契約を結んで、年内にはドバイに支社を作る計画を明らかにしている。

※xRapidはRipple Networkを使い送金や両替を行うソフトウェア。
主に国際送金を手掛ける送金会社が導入している。

日刊仮想通貨の見解

Ripple社は2018年9月からの約2ヶ月で契約先を2倍にしており、今後も加速度的に多くの企業と契約していくのではないかと思われる。
Ripple社が提供する国際送金の仕組みに世界中の金融機関が注目していることは間違いない。
さらに、Ripple社は、積極的に中東におけるプレゼンスを高めており、世界戦略を着々と進めていることがわかる。
水面下での技術の浸透や、ビジネス展開は明らかに進んでおり、この流れは変わらないだろう。
この後の展開に期待したい。