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JAPAN BLOCKCHAIN CONFERENCE 最終日 当日レポート

昨日から開催されているアジア最大級のブロックチェーンカンファレンス「JAPAN BLOCKCHAIN CONFERENCE 2019YOKOHAMA(JBC)」(30日、31日開催)も、本日が最終日。
前日に引き続きパシフィコ横浜で行われたカンファレンスの模様をお届けします!


横浜は、あいにくの雨模様だが、開場前から行列ができるほどの盛り上がり。
海外のお客様が多いため、受付には通訳の方も待機しているとのこと。
グローバルなイベントであることが伺える。

まずは、経済産業省情報経済課課長補佐の小田切未来氏がオープニングで登場。
ブロックチェーン技術について各国家間で「国家を超えたやり取りができる」と評価をし、経産省として「暗号資産以外にも、ブロックチェーン技術は産業の基幹技術として可能性を感じている」と、将来性に言及した。

続いて、イーサリアム、カルダノの共同創設者であるチャールズ・ホスキンソン氏が登壇。
暗号資産のスピーディーな進化に触れ、「今や電気を使っていない遊牧民もビットコインを利用している」と言及。
また「暗号資産市場が拡大していくためには、各国政府から認められなければならない」と問題提起する一方で、「国の法整備が進めば一気に暗号資産は世に広まる」と明るい未来を語った。

楽天株式会社執行役員・久保直次郎氏は、楽天のブロックチェーンへの取り組みについてスピーチ。
現在、ブロックチェーンの技術は発展途上にあるとしながらも、ポテンシャルは高く評価しており、「同社の扱う70以上のサービスとどのように連携できるか模索している」と話した。
同社傘下の暗号資産交換所『みんなのビットコイン』で、4月から新しいサービスを始めることを予告し「単純な取引所ではない楽天独自のサービスを検討している」と、期待を持たせる発言をした。

本日のカンファレンスはニコニコ生放送でも配信された。
『月刊仮想通貨』の人気連載「暗号資産オタク漂流記」でおなじみの松岡誠氏、ザブングルの松尾陽介さん、タレントの栄木明日香さんが現場から生中継。
月刊仮想通貨からは吉田真一郎社長がゲスト出演し、累計約2万5千人が視聴!!

株式会社DMM Bitcoin代表取締役社長・田口仁氏も登壇。
暗号資産は「存在自体が壮大なチャレンジャー」と述べ、既存の法定通貨や、GOOGLEやアマゾン、LINEのような巨大IT企業に立ち向かうことができる存在であるとコメント。
今後の暗号資産の行方について、2019年がターニングポイントとなると持論を展開。
「今年の市場の動向次第で暗号資産が発展するか、衰退するか分かれ道になるのではないか?」との見方を示した。


昨日に続き、本日のカンファレンスも会場内ブースは賑やか。
マイニング企業から、ゲーム、コスプレ関連のコインなど、多種多様なスペースが盛りだくさんだった。
月刊仮想通貨トレードカレッジも大盛況。
トシムリン氏のトレード情報解説は人だかりであふれていた。

両日共に熱気に包まれた「JAPAN BLOCKCHAIN CONFERENCE 2019YOKOHAMA(JBC)」もついに閉幕。
閉会式では、出展企業の中から将来有望なプロジェクトを評価する表彰式が開催され、優秀賞は「ORBS」、最優秀賞は「SIRIN LABS」が選ばれた。
そして、最後は一般社団法人グローバルブロックチェーン協議会事務局長であり、株式会社VCGの吉田真一郎社長が閉会の挨拶。
「この業界は非常に不安定で気弱で、生まれてくる子供のように弱い。しかし、インターネットが誕生した時も同じような状況でした。最初は不安定な存在でも、いつかブロックチェーン、暗号資産がこの世界を救う日が来るんじゃないでしょうか。私は、会場に来てくれたお客様、出展企業、スタッフと共に歩んで、この業界を盛り上げていきたいと思います」と締めくくった。

昨日、本日とパシフィコ横浜で行われた「JAPAN BLOCKCHAIN CONFERENCE 2019YOKOHAMA(JBC)」。
来場者、出展企業共にブロックチェーン、そして暗号資産に明るい未来を感じている様子が感じ取れた。