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コインベース、8種類の暗号資産の上場を検討

米最大の暗号資産取引所コインベースは、新たに8つのアルトコインの上場を検討していることを6日、公式ブログで明らかにした。
検討中の通貨は、すでに明らかになっており、以下のラインナップとなっている。

●アルゴランド(Algorand/ALGO)
●コスモス(Cosmos/ATOM)
●ダッシュ(Dash/DASH)
●ディークレット(Decred/DCR)
●マティック・ネットワーク(Matic/MATIC)
●ハーモニー(Harmony/ONE)
●オントロジー(Ontology/ONT)
●ウェーブス(Waves/WAVES)

コインマーケットキャップによるとダッシュは時価総額15位、コスモスは20位につけている。
コインベースは暗号資産全体の時価総額90%へのアクセスを顧客に提供することを目標に掲げており、今回のアルトコイン上場の検討もその一貫としている。
ただ、一方でこれらの銘柄を取り扱うことについて技術やコンプライアンスの検証が必要であり、一部地域では規制当局の承認が必要になるため、上場時期については「明言できない」としている。