月間暗号資産

  • HOME
  • NEWS
  • トロンのジャスティン・サン氏…「投資の神様」バフェット氏とランチの権利を獲得

トロンのジャスティン・サン氏…「投資の神様」バフェット氏とランチの権利を獲得

暗号資産トロンのCEOのジャスティン・サン氏が、「投資の神様」ウォーレン・バフェット氏とニューヨーク市内でランチができる権利をeBayのチャリティーオークションで落札した。
3日、日本経済新聞が伝えた。
落札額は過去最高の456万7888ドル(約5億円)だったが、落札者は匿名とされていたものの、サン氏が自身のツイッターで落札者だと名乗り出た。
バフェット氏は、暗号資産に対する悲観論を連発していることで知られている。
また昨年4月にバフェット氏は、「ビットコインは何も生産しない、暗号資産購入は投資といえず」と語り、昨年5月にも、暗号資産が「悪い結末を迎える」と述べ、ビットコインは「殺鼠剤を二乗したものだろう」と厳しい評価をした。
一方、サン氏は「正しい情報と理解に基づけばバフェット氏は暗号資産とブロックチェーン業界への姿勢を変えるだろう」との声明を発表している。
ロイター通信によると、今回昼食会について、バフェット氏はサン氏とのランチを歓迎。
次のように述べたと言われている。
「ジャスティンがランチの権利を獲得したことを嬉しく思う。彼と彼の友人に会えることを楽しみにしている」