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本日21時、ビットコインキャッシュハードフォークへ

本日5月15日、日本時間21時頃にいよいよビットコインキャッシュのハードフォークが行われる。
それに伴う各取引所の対応も様々だ。
先日お伝えした取引所に加え、新たに以下の国内取引所が対応を発表した。

・DMM Bitcoin…引き続き取引可能
・フォビジャパン…引き続き取引可能
・ビットポイントジャパン…16時から送受金サービスの停止
・ビットバンク…引き続き取引可能
・ディーカレット…引き続き取引可能。ただし、通常の取引より時間がかかる可能性あり
・GMOコイン…引き続き取引可能

その他の取引所に関しての情報は先日の記事を参考にしていただきたい(https://gekkankasoutuuka.com/news/20190513d/
また、ハードフォーク前後は相場が不安定になる傾向にあるため、注意が必要だ。
ビットコインキャッシュは過去のハードフォークでビットコインABCとビットコインSVに分裂しており、多くの混乱を招いた。
さらに、リプレイプロテクションと呼ばれる同時送金を防ぐ技術の未搭載や、ビットコインキャッシュのクライアント同士の内輪揉めから浮上した「51%攻撃」の可能性など、ハードフォーク直後から暗雲が立ちこめる状況となっていた。
今回のハードフォークでは先述したリプレイプロテクションの実装や、スケーラビリティの改善などが行われる予定だが、再び問題が生じ、混乱を招く状況に陥ることがないよう願うばかりだ。