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マカフィー氏…サトシ・ナカモトの正体を知っていると明かす

ジョン・マカフィー氏が「サトシの正体を知っている」と17日、自身のツイッター上で言及した。
マカフィー氏は「最近、『サトシ』と自称する人々から連絡がくるが、そのようなバカな真似はもうやめた方がいい。なぜなら、その正体を私は知っているからだ」と指摘し、そのヒントとなるメールのやりとりを明かした。
公開された「Satoshin」というユーザーからマカフィー氏へのメールでは「サトシ」とは複数の人物による組織であり「(サトシ・ナカモトを自称する、ビットコインSVの)クレイグ・ライトは我々の正体を知っている。だからサトシと名乗るべきではない。私個人は全体チームを代弁するサトシ・ナカモト#1としてこれを発表する」とあった。
また「マカフィー氏や米国家安全保障局(NSA)なども我々の正体を知っている」とマカフィー氏が、サトシの正体を知っていることが書かれていた。
そして、そのやりとりの中では「サトシの正体は最低でも4人は存在する」と「サトシ・ナカモト#1」こと1人目の人物は「私はプロゴルファーのタイガーウッズ氏のようなアフリカ系で、2人目と4人目はそれぞれ違う民族だ」と明かしている。
メールの文面から、サトシ・ナカモトは最低でも4人組織で、マカフィー氏もクレイグ氏も正体を知っていることになる。
もちろん、このサトシのメールの信用性は定かではないが、以前より「ビットコインを発明したのはNSAでは?」、「グループのコードネームでは?」と、暗号資産界隈で推測がなされていることから、マカフィー氏が公開したこのメールも全く信ぴょう性に欠けるものではないのかもしれない。