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Binanceが第二弾のトークンセールを発表、2月25日から開始

大手暗号資産取引所のBinanceは、2月15日、第二弾となるトークンセールを2月25日(日本時間)から実施することを公式サイトで明らかにした。
 Binanceは、2019年から毎月1回トークンセールを実施することを発表し、先月29日には、BinanceのICOプラットフォーム「ローンチパッド」上で第一弾となるBitTorrentのBTTトークンセールを実施。
わずか15分足らずで合計700万ドル(約7.65億円)の売上を記録したと、公式ブログで発表していた。
 第二弾となる今回のトークンセールは、Fetch.AIの「EFT」のトークンセールで、詳細は以下の通り。

・実施期間(日本時間): 2月25日 23時から3月2日 23時まで
・総発行数:1,152,997,575 FET
・販売するトークン数:69,204,152 FET
・1 FETの単価:0.0867ドル(日本円で約9.58円)
・購入上限:1ユーザーにつき3,000ドル(日本円で約33万円)

公式サイトによると、購入はBINANCE COIN(BNB)を使用するとされ、ユーザーはトークンセール実施前に事前にBinanceが提供する「トークン購入契約 」に同意・署名しておくことができるという。
 また、BinanceのCEO・Changpeng Zhao氏が「今回の購入可能人数をBTTの3倍にした」と発言している通り、より多くのユーザーが参加できるよう今回の1ユーザーの購入上限は、2万ドルから3000ドルまで引き下げられた。
 成功例を収めた第一弾から、第二弾のトークンセールにも注目が集まっている。