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bitFlyer、2年ぶりとなる新CMを放送開始

大手暗号資産取引所bitFlyerは、13日より新たなテレビCMの放映を開始したと発表した。
bitFlyerのCM放映は約2年ぶりとなる。
新たなCMではタレント・俳優・彫刻家として活躍する片桐 仁氏をナレーターとして起用し、15秒間のアニメーション動画が放映される。
今回のCMは今月1日より施行された改正資金決済法の「暗号資産交換業者に対し虚偽表示、投機を助長させるような広告・勧誘等を禁止するほか、暗号資産交換業の広告等に関する規定を整備(改正資金決済法第63条の9の2、第63条の9の3)」に準拠した初めてのCMとなる。
以前のCMでは女優の成海璃子氏を起用し、ビットコインが新たな貨幣の発明であることを連想させていたのに対し、新CMではビットコインを取り巻くコールドウォレットやマルチシグなどに触れた内容となっている。
放映するのは以下の3パターンだ。

・ビットコイン編
・コールドウォレット編
・マルチシグ編

放映期間は5月13日〜5月26日で、放映エリアは愛知・岐阜・三重だ。
今回の新CM放映を記念しbitFlyerでは最大9万円相当のビットコインが当たるキャンペーンも実施される。
5月13日9:00 〜 5月29日23:59の期間にビットコイン販売所、もしくはアルトコイン販売所で2種類の暗号資産を各2,000円以上購入するとキャンペーンに参加でき、購入金額によってプレゼントされるビットコインの額が変動するようだ。
Coincheckの副社長である和田氏も、今月9日にTwitterでCM再開について言及していたことから、bitFlyerの新テレビCMを皮切りに各社がCMを仕掛けてくる可能性もある。