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楽天ウォレット、暗号資産証拠金取引サービスを開始

楽天グループの連結子会社で暗号資産取引所を運営する楽天ウォレット株式会社は26日、暗号資産証拠金取引(レバレッジ取引)サービスの提供を開始することをプレスリリースにて発表した。
また、同社はレバレッジ取引専用のスマホアプリ「楽天ウォレットPro」をiOS・Android向けに公開した。
楽天ウォレットProは複数の資産の一括管理や、ユーザーにとって最適なチャート表示などのカスタマイズが可能となっている。
そしてユーザーに安全な取引環境を提供するため、証拠金をグループ会社の「楽天信託」を通じた銀行預金として保全するという。
レバレッジ取引の対象は、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ビットコインキャッシュ(BCH)、ライトコイン(LTC)、リップル(XRP)の5銘柄。
日本円とペアで、最大で証拠金の2倍まで取引が可能だ。
暗号資産証拠金取引は、同じく26日に国内暗号資産取引所大手「Huobi」もサービスの提供を発表。
こちらはビットコインと日本円の通貨ペア(BTC/JPY)で証拠金の2倍までの取引が可能になる。
すでにレバレッジ口座開設の先行申込の受付を開始したが、サービスの提供は4月中旬を予定している。