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バイナンス、南アフリカへサービス拡大

世界最大の暗号資産取引所バイナンスが、南アフリカでの取引所サービスを提供することがわかった。
南アフリカ・ヨハネスブルクで行われたBlockchain Africa Conference2020(BAC2020)で明らかになった。
バイナンスによると、今後数週間以内に銀行口座からバイナンスのプラットフォームへ法定通貨南アフリカランド(ZAR)を入金できるようになるようだ。
同時に、南アフリカの居住者はバイナンスが提供している全てのサービスを利用できるようになるとのこと。
ZARの取り扱いペアは、BTC/ZAR、BNB/ZAR、ETH/ZAR、USDT/ZAR、BUSD/ZARの5種類が提供される予定だ。
また、バイナンスはZARのサポートに加え、南アフリカのブロックチェーン教育にも力を入れることを発表した。
南アフリカのカントリーマネージャーであるTanya Knowles氏によると、Binance Charity財団は南アフリカのブロックチェーン教育を促進するため、100万ドル(約1億円)を寄付するという。
発表の舞台となったBAC2020は2015年から開催されている年次のイベントで、ブロックチェーン業界のリーダーを集め、関連性のある議題について議論することを目的としている。