月間暗号資産

  • HOME
  • NEWS
  • bitFlyerがクイック本人確認を開始、最短で即日取引スタート

bitFlyerがクイック本人確認を開始、最短で即日取引スタート

国内大手暗号資産取引所bitFlyerは24日、新規ユーザーが最短で即日にも取引を始められるようになる新サービス「クイック本人確認」の提供を開始すると発表した。
取引を開始するために必要な本人確認のプロセスは従来はがき受取で行われており、ユーザーが申請してからはがきの受取までに5営業日ほど要していた。
今回導入されたクイック本人確認では、KYC(顧客本人確認)の手続きをオンライン上で完結させることで、最短即日で取引可能なアカウントクラス(トレードクラス)への登録が完了する。
クイック本人確認には、eKYC(electronic Know Your Customer)という手法が用いられており、ユーザーは運転免許証などの本人確認書類と顔写真をスマホで撮影してアップロードするだけで良い。
なお、今回リリースされたクイック本人確認は個人ユーザー向けに限ったサービスであり、法人の手続きは対象外となっている。
また、ユーザーは従来通りのはがきによる本人確認も選択することが出来る。
25日には国内大手暗号資産取引所Huobi Japanも同様の本人確認システム「かんたん本人認証」を導入
今後、bitFlyer、Huobi Japanと同じようなシステムを導入する国内暗号資産取引所が増加していく可能性がある。