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Bakkt、暗号資産決済アプリを立ち上げへ…スターバックスと提携

Bakktは28日、スターバックスをはじめとする世界中の小売店、飲食店で暗号資産決済が可能なアプリケーションの開発と、インフラ整備を整える計画を公式ホームページで発表した。
今回の発表では、ビットコインを使った決済アプリを利用してスターバックスで商品を購入できるという。
発表によると、2020年初頭にスターバックスを最初のパートナーとしてテストを開始する。
当初はビットコインのみ利用できるが、ビットコイン以外の暗号資産もサポートされる予定だ。
Bakkt社はブロックチェーンに基づいた巨大な市場を作り出すことをミッションとしており、今回の発表もその一環と見られる。
一般消費者向けのアプリ開発はBakkt社の認知度向上に一役買うことになりそうだ。
Bakktの最高開発責任者、Mike Blandina氏は、「暗号資産などのデジタル通貨の本領を発揮させ、消費者が決済、トランザクションの確認を容易に行うためのアプリをローンチする」と語った。
そして、「Bakktエコシステムによるデジタル資産の加速によって暗号資産を簡単にやり取りできるようにし、大規模な需要につながることを期待している」と述べた。