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日本仮想通貨交換業協会、8月の国内暗号資産取引所の最新データを公開

日本仮想通貨交換業協会(JVCEA)は11日、暗号資産交換業者に加盟している18社の最新会員統計情報を公開した。
新たに公開された8月のデータでは国内での現物保有量が全体的に増加(最も増加したXRPは前月比で1億4500万増)した傾向が見られた。
しかし、現物・証拠金取引ともに取引数量が減少したことが明らかになった。
国内暗号資産市場の現物取引高は5866億6100万円(30%減)、証拠金取引高は4兆998億6500万円(70%増)となった。
ゴールデンウィークから6月にかけてビットコイン価格の急騰とともに、バブルの再来かと言われた暗号資産相場も、7月から8月にかけてのビットコインの反落で投資家心理が悪化。
アルトコインもビットコインに連れられて、安く相場状況が見られていた。
今回、公開された8月の暗号資産市場データでは、「利用者預託金残高」でビットコインが2000BTCほど増加したのに続いて、アルトコインでも買い増し傾向が見られた。
リップル(XRP)とモナコインは、8月に今年最大のユーザー保有数量を記録した。