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国内大手bitFlyerが、FX最大倍率引き下げに関する続報を発表

8日、国内大手の暗号資産取引所「bitFlyer」がビットコインFXの最大倍率引き下げに関する続報をプレスリリースで表した。
今回、発表されたのは最大倍率引き下げに伴うメンテナンスと全建玉の最大倍率引き下げを行う具体的な日程である。
bitFlyerが公表したプレスリリースによると、「一般社団法人日本仮想通貨交換業協会制定の規則・ガイドラインに基づき bitFlyer Lightning FX と Lightning Futures の証拠金取引に関わるサービス内容を、2019年4月22日(月)より、一部変更することを決定いたしました」としている。
今後のスケジュールでは、今月22日の午前4時から6時(予定)に、新規注文の最大レバレッジを「4倍」にする変更に向けたメンテナンスを実施する。
これ以降、評価証拠金の 4倍を超える新規注文は出せなくなる。
また、6月24日(月)には4倍を超えるレバレッジ倍率を設定しているユーザーのレバレッジ設定を4倍に変更する予定だという。
この時点で評価証拠金の4倍を超える建玉を保有しているユーザーにとっては、追証やロスカットが発生するので注意を促している。
レバレッジの引き下げは、bitFlyerに限らず、日本仮想通貨交換業協会が策定した自主規制ルール「証拠金取引に関する規則 第4条第2項」に基づき実施され、今後、国内の全取引所に適応される。