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コインチェックでXRP(リップル)急落、一時30円を割る

18日早朝、国内の暗号資産取引所「コインチェック」内で暗号資産「XRP」(リップル)が急落、一時30円/XRPを割る事態となった。
暗号資産の価格や取引所のデータを閲覧できるWebサイト「CoinMarketCap」(コインマーケットキャップ)上のデータによると、国内外の取引所を見ると、基本的には同様の現象は見られなかったものの、一部の海外取引所でコインチェックと同様のXRPの急落が発生していたようだ。
原因としては、XRPが急落したタイミングで、海外の大手取引所「Poloniex」(ポロニエックス)にシステムトラブルが発生しており、Poloniexは一時的に取引を中断。メンテナンスが行われていたことが挙げられる。
コインチェックでは、Poloniexのチャートを基準としてXRPの価格を表示していたため、Poloniexのシステムトラブルの影響を受けたようだ。
なお、資産流出等のハッキングではないことが、Poloniexから公式に発表されており、チャートも既に復旧している。