オンライン旅行代理店が決済通貨として仮想通貨XRPを導入

オンラインの旅行代理店Travala.comは、12月14日に自社のツイッター公式アカウントにて、仮想通貨XRPを新たな決済通貨の１つとして追加したことを正式に発表した。
Travala.comは世界210カ国に55万件以上のホテルを取り扱っており、決済通貨としてXRP以外にもBTC、LTC、ETH、DASH、DGB、BNB、EOS、XLM、TUSD、AVAなどの使用が可能、もしくは今後可能になるとのことだ。
このうちAVAは、Travala.comが自社で行っているICOプロジェクトに関する通貨である。
ここ最近XRPは、金融機関向けの分散型台帳技術を開発する企業「R3」の貿易金融プラットフォーム「Corda Settler」にて採用され、iPhoneの音声アシスタント「Siri」において送金が可能となるなど、実用化の事例が増えてきている。