月間暗号資産

  • HOME
  • NEWS
  • 仮想通貨交換業者QUOINE、米ジェミニと協業を発表

仮想通貨交換業者QUOINE、米ジェミニと協業を発表

仮想通貨交換業者であり、グローバルに事業を展開するQUOINE(コイン)株式会社は5日、流動性と安定性の実現とセキュリティの向上などを目的として、米国の仮想通貨取引所Gemini Trust Company LLC(以下「ジェミニ社」)と協業することを発表した。
ジェミニ社は最近、価格がUSドルと連動したステーブルコイン「GUSD」を発表するなど注目を集めている。
日本での対応は未定だが、今後はQUOINEが運営するグローバルな仮想通貨取引所「Liquid by QUOINE」でも、ジェミニ社のGUSDと他の仮想通貨が取引可能となる予定だ。
また、QUOINE代表の栢森氏はプレスリリース内で、法令に遵守した形での日本版ステーブルコインの検討を始めていると述べている。

日刊仮想通貨の見解

仮想通貨取引において、希望した通貨ペアが迅速に交換できる流動性の高さは重要だ。
QUOINEは早い時期から流動性の課題に取り組んでおり、パートナーとなる取引所を束ねて「外部ワールドブック」を作成し、取引所を越えた注文のマッチングを可能とするプラットフォームの形成を進めている。
さらに、仮想通貨取引における価格変動の激しさを緩和するステーブルコインが加わることで、仮想通貨取引に流動性をもたらすだろう。
ただし、国内では新規の仮想通貨を上場させるには実質的に金融庁の許可が要るため、Liquidの強みを日本の投資家が体験できるのは少し先になりそうだ。
今回の協業によって、グローバルな仮想通貨取引がより快適なものになることを期待したい。