2019.05.21
ブロックチェーン技術を活用してニセモノを排除! 本物の商品だけを取り扱う、大注目ネットショッピングサイトの全貌を紹介
暗号資産を使って実際にショッピングをしてみたい。
そんな思いを実現するのが、”社会貢献型”暗号資産専用ショッピングモール「cryptomall」だ。
「cryptomall」は2018年10月にアルファ版がオープンし、2019年1月にベータ版がリリースされた。
まずは「cryptomall」の特徴を紹介しよう。
1◉商品はすべて「本物」
ブロックチェーンを活用することで、 ブランド品などの生産・物流をトレース(追跡)する技術を作っている。
この技術は今後、ブランド品だけではなく食料品などにも応用され、商品の信頼性を完璧に担保することが可能になるという。
2◉豊富な品揃え
世界中から個性豊かなショップが集まっており、業界最大級の商品数を誇っている。
取り扱い商品はブランド品、時計、家電、さらには美術品から日用品に至るまで幅広く網羅している。
商品総数は100万点以上、商品総額は1兆円を超えている。
3◉多言語対応
日本語・英語・中国語をはじめとした多くの言語に対応している。
つまり世界中のショップが、世界中の人に対して商品を販売できるグローバルサイトなのだ。
4◉暗号資産決済
現在はビットコイン(BTC)、ビットコインキャッシュ(BCH)とイーサリアム(ETH)決済のみとなっているが、今後は独自トークンである「XMALL(クリプトモールトークン)」や他の暗号資産による決済にも対応予定。
5◉社会貢献型ショッピングモール
売上の1%を自動的に社会貢献活動へ寄付する。
つまり「買うだけで社会貢献になるサイト」なのだ。
そんな「cryptomall」は2019年4月以降、次々と大型提携の発表をしている。
4月12日には、中古車輸出事業を展開する「株式会社アガスタ(東証二部上場・株式会社カーチスホールディングス子会社)」との業務提携契約締結を発表。
これにより、世界に1台しかないスーパースポーツカー、限定プレミアム超高額高級車、その他アンティーク希少高級車などが「cryptomall」で取り扱われるようになるという。
さらに同日、ベナン共和国が推進している「QRコード決済普及プロジェクト」に参画し、国営の暗号資産取引所、ウォレット、決済サービスなどのシステム開発を総合受託すると発表。
グローバルな事業展開も順調に進んでいるようだ。
4月25日には、暗号資産取引所「FCoin(エフコイン)」の日本語コミュニティ向けプラットフォーム・「FCoin JP(エフコインジャパン)」との包括的な業務提携契約を締結。
両社の相乗効果が生み出す新たな価値への期待も高まっている。
Cryptomall: https://crypto-mall.org