オーストラリアのスタートアップ企業、BTCのファンドを提供へ

オーストラリアの小額投資スタートアップ企業「Raiz Invest」が、個人投資家向けのビットコインも含めた投資信託を提供することがわかった。
20日、海外メディア「FINANCIAL REVEW」が報じた。
Raiz Investは投資信託の運用において、オーストラリア証券投資委員会から認可を受けている企業だ。
同社は日常的な決済をした際、余った少額のお金で投資ができるサービスを提供している。
最低投資額は5オーストラリアドル（約380円）だという。
Raiz Investは昨年末時点では21万人以上のユーザーから約4億4500万オーストラリアドル（約337億円）の運用資金を管理している。
今回発表された小額投資信託は、投資額の5%がビットコインに割り当てられ、残りの95%は株、債券、現金などに投資される予定だ。
同投資信託は、6月のローンチを目指している。