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暗号資産を使った画像の著作権プラットフォームが100万ドルのライセンス収入を獲得

アメリカに本拠地を置く世界最大の写真用品メーカーであるKodak社によって提供されている、ブロックチェーンを活用した画像著作権のプラットフォーム「KodakOne」が100万ドル(約1億800万円)のライセンス収入を得ていたことが8日、明らかになった。
フォトグラファーらは「KodakOne」を活用することで、自身の撮影した写真を安全に保管し、使用された著作権物を追跡できる。
Kodak社の創業者キャム・チェル氏は、プロのカメラマンであってもライセンス収入の2割程度しか得られていないと指摘。
残りの8割のマネタイズを目指すと話している。
なお、昨年5月に同プラットフォームと連動する独自の暗号資産「KODAKCoin」での最大5,000万ドル(約54億円)の資金調達計画が発表されている。