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英規制当局、暗号資産関連部門の責任者を募集

英国の金融監視機関である金融行動監視機構(FCA)が、暗号資産(仮想通貨)関連部門の責任者を募集していることがわかった。14日、LinkedInの求人情報によって明らかとなった。

求人情報によると、この部門の責任者は、規制の策定や不正行為の取り締まり等を行うチームを率いることになるという。具体的には、「指導およびマネジメント」「規制体制の構築」「関係各所との連携」「部門管理」を職務内容として挙げている。

採用された場合、「英国内の暗号資産関連企業に対して、FCAの規制を遵守するよう主導することになる。また、職務の一環として国際規制当局と協働する」ことになるという。応募締め切りは4月3日まで。

FCAは今月3日、暗号資産関連の詐欺行為が増加しているとし、レポートを公開。その中で、規制当局からの認可を受けていない事業者が多いため、気を付けるよう注意喚起を行っている。

さらに11日には、英国内における暗号資産ATMは「全て違法である」とし、即時に事業を停止するよう命令を発した。

声明のなかで、「我々は英国で稼働している暗号資産ATMについて懸念している」と述べ、ATMを停止するか、新たにライセンスを取得するよう求めると説明している。

今月7日時点で、FCAに暗号資産関連事業を行うためのライセンス申請を行った106社のうち、27社が登録を完了させている。また、56社が申請を取り下げたものの、23社は承認期限までの間、一時的に事業展開を許可される「Temporary Registration Regime(TRR)」に分類された。

しかし、いずれもATMサービスを提供するためのライセンスは取得していないことに加え、マネーロンダリング及びテロ資金供与対策(AML/CTF)の要件を満たしていないことから、暗号資産ATMの停止命令を発したようだ。

画像:Shutterstock

                                   
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