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米Valkyrie社のビットコインマイニング企業関連ETFがナスダックに上場へ

米暗号資産管理企業大手のヴァルキリー(Valkyrie)が申請していたビットコイン(BTC)のマイニングに関連企業に連動するETF「ヴァルキリー・ビットコイン・マイナーETF」が、米時間の8日にナスダックへ上場する。

このETFは先月26日に米SEC(証券取引委員会)に承認されていた。ティッカーは「WGMI」となる。これは、「WAGMI」(We All Gonna Make It)の略で、「みんなで成功しよう」などの意味を指す。投資関連では相場が上昇中の時、投資銘柄に関連した良いニュースが流れた時などに好んで使用される。

「WGMI」はポートフォリオの80%を「50%以上の利益をビットコインマイニングから得ている上場企業」の株式で運用する。ビットコインマイニング企業、マイニングを行う企業への専用のチップ、ハードウェア、ソフトウェアなどの提供から収益を得ている企業の株式だという。また、残りの20%は、収入または利益の大部分をビットコインのマイニング、貸し付け、取引、マイニング機器の製造から直接得ている企業に投資していく。

PoW(プルーフオブ・ワーク)で行われるビットコインマイニングでは、その膨大なエネルギー消費量が問題視されている。Valkyrieはマイニング業者についてグリーンエネルギー革命をリードしているとみており、環境に優しく配慮する企業と提携し機会を提供したいと考えているようだ。したがって、今回のWGMIを構成する企業が消費するエネルギーの約77%は、太陽光、風力、水力、地熱などの再生可能エネルギーであるとしている。

WGMIの主な構成は、アルゴ・ブロックチェーン(Argo Blockchain)とビットファームズ(Bitfarms)が上位保有銘柄に設定されており、ポートフォリオのウェイトの10%を占めている。その他には、クリーンスパーク(Cleanspark)、ハイブ・ブロックチェーン・テクノロジーズ(Hive Blockchain Technologies)、ストロングホールド・デジタル・マイニング(Stronghold Digital Mining)が含まれている。

Valkyrieはこのほかにも、ビットコイン先物ETFやビットコインを会社の資産として保有する企業と連動する「Valkyrie US Innovative Balance Sheet ETF」などを提供している。

画像:Shutterstock

                                   
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