「進撃の巨人×ブロックチェーン」世界に1つのアートワーク所有権を抽選販売

アニメ・ブロックチェーン業界出身のメンバーで構成されたAnique株式会社は8日、ブロックチェーン技術を活用してアニメ・ゲーム・マンガなど、優れたコンテンツのアートワークを暗号資産ウォレットで所有・売買できるとした新サービス「Anique（アニーク）」の始動を発表した。
プロジェクトの第1弾として、原作コミック売り上げ累計8000万部を超える人気アニメ「進撃の巨人」とタイアップする。
Aniqueは世界に1つしか存在しないというアートワーク26点のデジタル所有権を抽選販売するとしており、本日5月8日10時より受付が公式サイト（https://anique.jp/ja/cp/shingeki01.html）で開始された。
受付期限は5月20日（月）12時までとなっている。
Aniqueのデジタル所有権サービスにおける特徴としては以下の特徴が挙げられる。

・オーナー証明書が発行され、売却後も歴代オーナーとして名前が残り続ける
・アートワークの閲覧権を得ることで、作品に関する制作物や特典コンテンツの閲覧が可能
・オーナーのみが1点だけ購入可能となるセル画仕様の額装絵の注文

また、デジタル所有権を売却する際、支払額の一部が制作者に還元されるという。
なお、作品の著作権はクリエイターや制作委員会が保有する。