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Symbol(XYM)のハードフォーク、日本時間12日に実施へ

ネム(NEM:ティッカーXEM)は11日、Twitterの公式アカウントを通じて、新ブロックチェーンチェーンであるシンボル(Symbol:ティッカーXYM)のハードフォーク「Cyprus(キプロス)」について、予定時間を発表した。

発表によると、ハードフォークを支持するためにアップデートされたノードの割合が90%に達したことから、日本時間12日の午前1時頃に実施されるという。ネムは今回の「新たな旅に向かう準備を」と呼びかけている。

Cyprus以外にも、ネムブロックチェーンにおけるハードフォーク「Harlock(ハーロック)」も予定されている。実施に関する具体的な日程は18日~19日頃に判明するという。

CyprusとHarlockのハードフォークについては今月5日に発表された。今回Cyprusが行われる目的は、プロジェクトの今後の方向性に対するユーザーの支持の表明を得るためとしている。

Cyprusについて、ネムは「シンボルの新しいビジョンと非中央集権型の未来への同意、そしてコアチームへの信任表明を意図している」と説明している。ユーザーは自身の運用するSymbolのノードを新バージョン「v1.0.3.0」にアップデートするだけで簡単に支持を表明することができる。

CyprusとHarlockのハードフォークが成功した場合、これまでコアファンドで管理されていた暗号資産(仮想通貨)XYMやXEMが全てバーン(焼却)され、新たなマルチシグアカウントでXYMとXEMが発行される。このマルチシグアカウントには「Valkyrie社の4人」と「3人のコア開発者」が参加すると報告されている。

Valkyrie社は5億ドル超の運用資産残高を持つ投資会社。米国で2例目のビットコイン先物ETFをローンチしたことでも知られる。

また、Valkyrie社はネムとシンボルのアセットマネージャーとしても参加。その役割の一環として、米国の暗号資産規制の波を乗り越えるための支援、欧米でカストディアンや取引所での採用を拡大するための支援、流動性の提供、会計、監査、コンプライアンスの管理なども行うという。

画像:Shutterstock