家計簿サービスZaim、bitFlyerと正式連携

国内最大規模の個人向け家計簿サービス・「Zaim」を運営する株式会社Zaim（東京都渋谷区）は18日、大手国内暗号資産取引所・bitFlyerとAPI連携を開始したと発表した。
これにより、Zaimの銀行・カード・証券などといった金融機関との連携機能で、bitFlyerのウォレット内にある暗号資産の残高データを自動取得することが可能となった。
また、今回の連携開始に際して期間限定のキャンペーンも発表。
期間中にbitFlyerでアカウントを作成し、ZaimでbitFlyerアカウントとの連携を完了したユーザーを対象に1000円相当のビットコインをプレゼントするという。
Zaimは10月末にも国内大手暗号資産取引所・コインチェックとAPI連携をしており、これで同社の暗号資産取引所とのAPI連携は2例目となった。
家計簿アプリの類で見れば、「マネーフォワードME」を提供する株式会社マネーフォワード（東京都港区）も国内暗号資産取引所とAPI連携を進めており、こちらはBITPoint、bitbankなど、すでに9つの暗号資産取引所と連携が可能となっている。