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リップルの取引量が急増! 来月に控えるSWELLの影響か

暗号資産リップル(XRP)の1日あたりの取引量が急増している。
暗号資産のデータ追跡サイト「ビットインフォチャート」を参照すると、29日のリップルの過去24時間辺り取引量が163万件を超えており、全ての暗号資産の合計トランザクションのうち、リップルの取引量が半分を占めたほどだ。
10月21日には約73万件だったリップルの取引量は短期間で急増し、29日には160万件を超えているため、約1週間で2倍以上という急激な増加となる。
リップルの取引量が今回の水準に達したのは、2017年12月〜2018年1月の強気市場以来のことだ。
今回のリップルの取引量増加に関しては、11月7〜8日に開催されるリップル社主催の大型カンファレンス「SWELL」の影響があると見られている。
なお、その他の暗号資産の取引量は、イーサリアム(ETH)がリップルに次いで2位、ビットコイン(BTC)が3位だった。