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英プレミアリーグサッカーチームがユニフォームにビットコインのロゴを採用

英プロサッカーチーム、ワトフォードFCは12日、新ユニフォームの左肩にビットコイン(₿)のロゴマークを採用することを発表した。
ビットコインのロゴマークの採用はビットコインの認知度を高め、暗号資産を使うメリットについて幅広く一般の人々に認知させるためのキャンペーンだという。
同キャンペーンは、ワトフォードFCの主要なスポンサーであるスポーツベットアイオーの提案だそうだ。
ワトフォードFCはイングランドプロサッカーリーグの第1部リーグであるプレミアリーグに所属するチームだ。
1部リーグでの優勝記録はないが、2部リーグ以下では複数回の優勝経験がある。
スポーツベットアイオーとは、3年間のスポンサー契約を結んでいる。
スポーツベットアイオーは、スポーツ賭博プラットフォームである。
オランダ領キュラソー政府のライセンスを持つmBet Solutions社が運営し、グローバルに展開している。
ユーロおよびビットコインでのベッティング(賭博)に対応している。
スポーツベットアイオー社マーケティング責任者 Justin Le Brocque氏は「暗号化コミュニティは私たちのプロジェクトが発足以来、ずっと熱烈に支持してくれている。ビットコインのロゴを袖につけることは、私たちもまたビットコインを支持していることの表明であり、彼らの好意に報いるための手段なのだ」と語った。
また、ワトフォードFC会長 Scott Duxburyは「プレミアリーグのユニフォームにビットコインのロゴを付けることは、これまでの常識的で古いやり方に挑戦するひとつの手段だ。私たちは、新しいパートナーシップの提携と私たちのFCが、いまや全世界に飛躍的しうるグローバルコミュニケーションの舞台に立ったことに興奮している」と述べた。